「とりあえず中に入れよ。」 “カツン” シンゴを部屋に上げようと、玄関に散乱する靴やスリッパを隅に寄せていたところ、 何かが地面に当たるような音が聞こえた。 「コロセ。」 「え?・・・・ってなに金属バットなんか持ってるんだよ。 こんな時間に野球やろうってか?」 「・・・・・・・・。」