―――――― 「カンタロウ、もう1軒だけ行くか?」 今日は日曜日ということもあり、 二次会のカラオケでお開きとなった。 みんなそれぞれお迎えの車に乗り込む中、 黒木先生からお誘いを受けた。 「独り身同士、お供します。」 「ウハハハハ。確かこの辺りにおでん屋があったはずだからそこに行こう。」 「先生めちゃくちゃ歌うまかったんですね。」 「今日の日の為に練習してきたからな。」