ガチャ-。


光:お待たせ、ジュース持って来たよ野々華。サイダーでいいよな?。


野々華:ありがとう、光。お泊まり会楽しかったね、また出来たらいいな。


光:そうだね、もう一度お泊まり会を出来たらいいよな。


野々華:光は瞬先生と寝る所同じだから気づいたはずだけど、美桜ちゃんと付き合ってるんだよ。あの日の前日からなんだって。


光:えっ、そうなんだ。夜に瞬先生がいないのは気づいたけど美桜ちゃんとだとはわからなかったよ。野々華、公園に行こう?。


野々華:うん。幸せになって欲しいね。


光:そうだね。鍵閉めて来るからボール持ってて、野々華。


-公園でバスケットのシュート練習したりしている光と野々華。野々華も少しずつ練習の成果が出てきてシュートが決まるようになってきていた。一方美桜は火曜日に瞬先生に会えるまでが長いなと思っていた。


美桜side:
瞬と一緒に見た星空は、ずっと忘れない。最後のキスはサイダー飴の味がしてシュワシュワしてた。これから火曜日まで1日ちょっとなのに長くて、早く瞬に会いたいな。


公園-。


光:野々華、レィアップシュートの練習再開しような。もう少し手首気をつけてたらはいるはずだよ。