全員:はい、瞬先生。


瞬:布団敷いたからいつでも寝れるな、眠いなら寝ても大丈夫だよ。


光side:
瞬先生に、好きなのに伝えられないまま離れた経験があるなんて初めて聞いたけど野々華にはタイミングを間違えないように気をつけて好きだよと伝えたいな。もし、見間違いでなければ俺と二人の時は顔をあきらめたりしてるから同じ気持ちなら嬉しいよ。告白すると決めた時に野々華に想いが届きますように…と願いながら眠ってしまった。


野々華:真依ちゃん、起きてるかな?。


真依:うん、起きてるよ野々華ちゃん。どうしたの?。


野々華:美桜ちゃんが瞬先生と二人きりになれるように見に来た時に寝てるように見せて欲しいの。真依ちゃん、お願い。


真依:うん、協力するよ野々華ちゃん。


真依:ありがとう、真依ちゃん。


-暫くして瞬先生が見に来たが、野々華と真依は寝てると思わせる事が出来た。深雪先生も疲れから寝てしまったので、瞬と美桜ちゃんは二人きりで星を見たり出来て幸せだった。真依の母親のカウンセリングは順調に進み、家庭教師は認知行動療法になかなか慣れる事が出来ずにいた。


瞬:皆寝たみたいだから美桜ちゃん起きてたら一緒に星を見ようか?。