光:瞬先生、ありがとう。もっと野々華の事を知りたいし、もう少ししてから告白するつもりなんだ。


瞬:どういたしまして、光君。でも、俺がいざ告白しようとしたら離ればなれになる直前だった事があるからタイミングには気をつけてな。


光:はい、瞬先生。


深雪:笹野先生、光君、お菓子を配るから戻って来てね。


瞬:わかった、光君戻ろうか。


光:うん。


-瞬と光が教室に戻って来ると、深雪先生と美桜ちゃんがお菓子を配る準備をしていた。美桜は、キャンディを幾つか残していて、瞬先生と食べるのを楽しみにしていた…。あっという間に夜になり、皆疲れたのか早めに眠っていたが、野々華ちゃんと真依ちゃんは起きていて美桜ちゃんに聞こえないように内緒話しをした。


瞬:ただいま、皆待たせてごめん。


美桜:これからお菓子を配る所だから大丈夫です。


光:ただいま。野々華、夜に星が見れそうだな(笑顔)?。


野々華:うん、光。明日までは晴れだから夜に星を見れそうだから楽しみだよ。


深雪:お泊まり会は明日までだから今日食べすぎないように気をつけてね。


全員:はーい、深雪先生。


瞬:そろそろ暗くなってきたから皆で布団敷いたりしような。