叶わなかった初恋と叶った初恋

三人:深雪先生のメロディが凄くて感動してなんだよ。歌詞を私達がつけていいのかな?。


深雪:うん、ありがとう。一曲皆と歌いたいから作ったし、歌詞を作ろうよ。


野々華:うん、私は空に輝く星に手をのばして君と奏でる幾つものメロディ、いつまでも奏でたいかな。


真依:野々華ちゃん、素敵な歌詞だね。作詞をしているの楽しそうだね?。私は、君という星を見つけて出会ったらいつまでもそばにいたいかな。

深雪:野々華ちゃん、真依ちゃん、素敵な歌詞をありがとう。メモしとくね。


野々華、真依:うん、深雪先生。


光:俺は、光輝く君の元へ星のシルクロードを辿るかな。


深雪:まだバラバラだけど、素敵な歌詞になりそうだよ。まとめるのは私が考えていいかな?。


三人:うん、深雪先生。楽しみしてるよ。


深雪:楽しみにしててね、少しずつ作るから。そろそろお迎え来るから支度しようか?、野々華ちゃん、光君。


野々華:はーい、光、支度しよう?。


光:うん、野々華。


-一方園長は念のためにと相談員から留置所での家庭教師の様子が話されていた。ますます警戒を強める事にした。
深雪と瞬にも話す事に決めた。