真依の母親:母親である私がこんなとこにいる必要ないでしょ?。さっさと真依を連れて来てください。出来ないならどんな事をしても連れて来て二度とあんな幼稚園には行かせません。


警察官:お母さんなら娘さんに叩いたりして恐がらせたりしないはずです。これから事情聴取始めるのできちんと答えてください。


真依の母親:私は母親なんだから答える事はないわよ、近隣を騒ぎで迷惑かけてたのは認めるわ。いくら聞いても真依を連れて来ないならそれ以上は話さないから。


-真依の母親と家庭教師が連れて行かれて少ししてから連絡して、やっと真依が幼稚園に来ることが出来た。暫くは見張りや相談員が定期的に真依の所に精神的なケアの為に女性の相談員と一緒に来ていた。


都子:もしもし種村先生、今なら真依ちゃん連れて来て大丈夫です。これから真依ちゃんの為にケアも必要だと思います。


深雪:わかりました、これから真依ちゃん連れて向かいますから待っててください。


都子:わかりました。


瞬:おはようございます、園長先生。来るのが遅くなってすみません。


都子:大丈夫です、当分は安心は出来ないですが、警戒しつつ、ケアをしていきたいと思います。