華村:良かった、悩みながら色々用意したから喜んでくれてほっとしたよ(笑顔)。光はどうだったかな?。


光:美味しかったよ、俺は覚えてないけど昔父さん、母さんと来たことあるんだよね?。


華村:良かった。うん、光が小さい頃に何回か来てくれたよ。あれからかなり大きくなったな、光。


光:そうなんだ、昔を思い出して比べないで欲しい。もう小学校5年生なんだよ。そろそろ部屋に戻ろう、野々華。


華村:ごめん、光。ゆっくりお過ごしください。


野々華:うん、光。


-ゆっくり話してたので、華村は急いで片付けて次のお客さんの夕飯の準備をして出来た事をお客さんに伝えるとあっという間に椅子がいっぱいになってしまった…。


野々華:光、かなり食事に時間かけたから次の準備間に合うかな?。


光:ペンション経営してるから慣れてるはずだよ、野々華。こんな時まで気をつかうし野々華は優しいな。


野々華:そうかな?、光がそう言うなら大丈夫だと信じてゆっくりしようかな。


光:うん、野々華。ゆっくりしてから眠くならないうちにお風呂に入ろうな。


野々華:うん、光。光は将来何になりたいかな?。