黎子:良かった、もう大丈夫そうですから長官さん、よろしくお願いします。


長官:わかった。


所長:入って大丈夫だそうだから話をしよう、家庭教師君。


家庭教師:はい。おはよう、鑑定結果はどうだった?。


真依の母親:真依は貴女との子供よ、待ってるからしっかり罪を償い帰って来てね。それまでには真依にはきちんと話すから安心して。


家庭教師:良かった…、あんな事言ったけど父親じゃなかったら暮らせないかなとか不安だったんだ。しっかり罪を償い、真依ちゃんには謝らなきゃな。


真依の母親:父親なんだから娘にちゃんはないわ、真依でいいわよ。


家庭教師:ありがとう。


所長:良かったな、さて戻ろうか黎子?。


黎子:はい、所長。


家庭教師:ありがとうございます、所長さん。


真依の母親:一気に話したらほっとしたのか眠くなりました、部屋に戻っていいですか?。


長官:大丈夫だ、ゆっくり休みなさい。


真依の母親:ありがとうございます。


-カゥンセリングや結果を伝えるのが終わった頃、待ち合わせ場所に光と野々華が戻ると瞬と美桜が待っていた。次は迷ったが、パレード時間が近づいていて皆で見る事にした。