おばあさん「梨ィーーー!」

斎藤「いや梨ですやん。手ぇ伸ばしませんのん。」

おばあさん「普通サイズやなぃか。」

斎藤「えぇ。」

おばあさん「ビッグサイズやなかろうもん。」

斎藤「わりとおっきな梨でしたよ。」

おばあさん「そーやなぃねん!」

斎藤「え、なにが。」

おばあさん「人間、一人くらい入れるくらいのな、、梨!いや桃。」

斎藤「桃は一個も流れて来てませんけど、、あ、桃!」

おばあさん「まじか!、、ちっちゃ❗」

斎藤「いや、普通ですやん。あ、ビッグサイズやなぃと。」

おばあさん「っかしぃなぁ。」

斎藤「川上に桃の木があるんすかねぇ。」

おばあさん「どうでもえぇねん。」

斎藤「なんなんすか。」

おばあさん「お前がなんやねん。物語世界に勝手に入りきおって。ここ、わしの見せ場やねん。」

斎藤「見せ場?あー、すんません。」

おばあさん「弁えてもらわにゃ、困るがな。」

斎藤「すんません。」

おばあさん「梨は流れてくるし。」

斎藤「それは、僕のせいではないでしょ」

おばあさん「お前のせいや。全部。」

斎藤「ひどいな。。あーっ」

おばあさん「なんや。で、でっかい桃か??」

斎藤「うんこっす!」