みよ「そんなこと言わないでよ。警備員だって立派なお仕事でしょ。」

魔法使い「いた。勇者様。」

斎藤「え。」

魔法使い「見つけました。やっと。レーダーは間違ってなかった。」

斎藤「誰だよ。」

みよ「斎藤くん。誰。私という女がありながら。切れ込みが凄いんじゃないの。」

魔法使い「あなたに、異世界にきてほしいのです。異世界は、今、魔王に支配されているのです。あなたの作家の力で、異世界にユーモアを取り戻させてほしいのです。」