〜宮殿にて〜


「「「「おかえりなさいませ、リオード王子様」」」」」

…でた。王宮ならではの大勢の使用人のお迎え。何故ここまでするのだろう。意味がわからないよ、僕には。

まぁ、悪い気はしないけどね。


リオード「…ただいま。」

さてと、僕はあいつに彼女のことを報告しなきゃな。


リオード「ねぇ、あいつはどこにいる?」

召使い「はっ、あいつ、とは?」

…あ、新人だったのか。悪いことしたな。(笑)

リオード「…あ、ごめんなんでもn…「リオード。帰ってたのかお前。」


リオード「あぁ、僕は今君を探していたんだ。」

?「そうか。何か用か?」

リオード「ここで話したくないから部屋でティーでも飲みながら話そう。」

?「わかった。」

リオード「ねぇ、さっきはごめんね、君。新人さんだと知らなくて。僕これからさ、こいつとお茶するから、ティーと菓子、持ってきてもらえるかな?」

召使い「いえ、大丈夫です!かしこまりました!すぐにお持ちいたします!」


リオード「ありがとう。((微笑」