…しばらく歩いて公園についた。
ここは一見普通の公園だ。んや、普通の公園だ。
きっと、僕とあいつ以外はこの公園に
ヴォルミルス王国との道があるなんて知らないだろう。
もちろん、ヴォルミルス在住の僕はここを通る。
と言っても、地面を踏むだけだ。
“トンッ”
…ほら、たったの数秒でヴォルミルスの首都アリバーヌにつく。
ここから僕の住んでる所までは馬車で5分というところだろう。
が、基本僕は馬車は使わずに歩く。
ので15分くらいかかる。
けど、歩いてるのが好きだから別に構わない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…