~雪里side~

今日は瑠已の好きなハンバーグ作ろ♪ 結構料理は得意なの


ちなみに瑠已はお風呂中


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「よしっ!できた!」


するとドアが開いて、上半身裸でお風呂上がりの瑠已が出てきた

あれ、こんな筋肉ついてたっけ  長い間見てなくて、大人になった瑠已におどろく しかもめっちゃ色っぽいし!  自分の顔が真っ赤になるのがわかる

「雪里ちゃんどーしたの?お顔真っ赤だよ?」

といって顔を近づけてきた


かお近いし!めっちゃドキドキするし!何これ!

瑠已がにやっとわらって


「もしかして俺にほれちゃった?」


「そっ!そんなことあるわけ!」


「俺はもうとっくに雪里ちゃんにほれてるけどねー」


心臓がドキドキいってる


「冗談やめてよ!」


「冗談じゃないよ?俺ちっちゃい頃から雪里ちゃんのこと女の子として好きだし、雪里ちゃんは?俺のこと何も思ってないの?」


「瑠已のことみるとドキドキしたりはするけど、でも
   好きがどーゆうものなのか分かんない」


「あーもう、かわいいなぁ   キスしていい?ってゆうかもう我慢できない。するね?」


そう言って瑠已は私の腰を引き寄せて甘い甘いキスをした


「んっあっんっ  はっんっ」


「雪里可愛すぎ、このまま最後までしてもいい?」



「えっ!」



最後までってそーゆーことだよね、
ちょっと、ちょっとちょっと いやギャグじゃないよ?


でもキスされて嫌じゃなかった、ずっとドキドキしてたしもし瑠已が他の人とこうゆうことするってなったら心臓が締め付けられて痛くなる



私は気づいた




瑠已のことずっと前から好きなんだ