また一体、他のモノが来た サッとよけて、ついでに頭の羽を掴んでから蹴り飛ばした とれた!! 「……あれ??」 見るとそこに羽はない 顔を上げると、さっき蹴り飛ばしたモノが凄い勢いで飛んできた そして手の生き物を伸ばして私の足に絡めた 「ぅおわぁっ!!」 そのまま振り上げられて 地面に叩きつけられた 叫び声が広がった 痛いなんてもんじゃないよ 「咲!!!!」 真保が名前を呼んでる… あ…… 「真保……ぅしろ…」