きらりん☆私たちが魔法使い!



そうだ




変えなきゃ







私が変えなきゃ!!





動きにくい手で、必死に頭の羽を掴んだ





よく見えないけど



きっともう、半分ぐらい悪魔の羽になっているだろう





待ってて…お母さん…





私が………変えるから!!!





「あぁぁぁあああああ!!!!」




羽を引っ張った瞬間



あの黒い何かから



雷のようなものが私を貫通して




信じられないほどの痛みが



体中を走った