最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今回、短編ではありましたが、久々に恋愛ものを書きました。
案の定、とでもいいましょうか、私の作品らしく ちょっと変わった恋愛の形でしたね。

50ページほどの作品なので、本当はもっと早く書き終える予定でした。
大体、1週間くらいで。

でも、書いている途中で どうも話の展開がしっくりいかなくなり、途中から大幅に設定やストーリーを変更しました。
なので、書き終えるのに時間がかかってしまいました。

作品を読んで、主人公稲垣誠の母親が倉田奈緒の母親なのではないかと思った方もいらっしゃるかもしれません。
だとしたら、二人は本当に兄妹なの?

もし、そんなふうにストーリーを膨らませてくれたなら、作者としては嬉しいかぎりです。

ラブラブな作品も創作中ですが、それは来年の夏に発表します。


ということで、次回作は西暦2036年の日本を舞台にした『紅の剣』という作品を予定しています。

刀に命を賭ける剣士が主人公の物語です。

ちょっと男性向けの作品になりそうですが、よかったら是非読んでみてください。