秘密の姫

私は電車に乗り隣町へ向かった。
この県で1番大きい繁華街へ向かう

情報収集だ。
だか、普通の格好ではかえって目立つ

私の今の格好は13センチのピンヒールに
黒いミニスカートを履き胸元まで開いた
トップスを着て、金髪ロングのウィッグ
どこからどう見ても水商売の女だ。



私はその中を歩き回る


「おねぇーさん!
いい仕事あるんだけどやってみない?」


「どんな仕事だろ?
あたし今お金に困ってて~」

「おねぇさんのルックスなら
高級キャバとかどうかな~?」


「んー、じゃあお兄さんが面白い話してくれてあたしが楽しめたらいいよ!」