まずは、文庫本コーナー。
じっくりと見ながら、歩いていく。
洋書のコーナーや単行本のコーナー
児童書のコーナーも見て歩く。
気になった本を手に取りながら。
料理本や手芸など趣味の本のコーナーとかも
見つつ、ふと気が付くと手には本の山。
「しまった。
数えるの忘れてた。」
10冊までなのに。
数えてみると案の定、借りれる冊数をオーバーしている。
小説が11冊と、料理本が2冊。
どうしよう…。
気になるから読みたいんだけどなぁ。
ここでいくつか読んでいくか。
そう思って近くのテーブルに座って
読み始める。
