この度は、『素直になれない、金曜日』に出逢ってくださり、ありがとうございます。


作者の結季ななせ(ユウキナナセ)です。



ひよりと駿のピュアな恋愛模様、少しでも楽しんでいただけたでしょうか?
今回は、初恋に軸を置いてきらきらした小説……を目指したのですが、どいつもこいつも不器用でなかなか拗れたお話になってしまいました。



一年近く付き合ってきた作品ということで、思い入れも深いのですが、特にひよりは私の分身だと思っています。



私も言いたいことを飲み込んで苦しむタイプの人間だったので、それで苦しんだときのことをひよりに重ねながら書いていました。



ひよりのことはたくさん苦しめてしまって、くるしかったのですが、幸せなエンディングまで連れていくことができて、とりあえずよかったです!