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「ねずみのふたごのホットケーキと、おおきなオムレツになります」
フリル付きのかわいいカフェエプロンをかけたウエイトレスさんが、砂川くんの前にホットケーキ、私の前にオムレツを置いた。
わっ、かわいい……!
目の前に置かれた料理に目が釘付けになる。
「写真、撮らせていただいてもいいですか?」
そんな私の心を代弁するかのように、砂川くんがウエイトレスさんに尋ねて。
彼女はにっこりと笑顔になって口を開いた。
「ええ、構いませんよ。ではごゆっくり」
ぺこりとお辞儀をしてお店の奥の方に戻っていく。
ちょうどお昼どき。
午前中、ホームセンターでの買い物を終えた私たちは、お昼ごはんを食べるためにおしゃれなカフェの席に着いていた。
砂川くんが早速取り出したケータイのカメラをホットケーキに向けている。
「……いつも写真に残してるの?」
男子高校生って、スイーツの写真とか写真映えとかには無頓着そうなのに、と思って尋ねると砂川くんは首を横に振った。
「別に、そういうわけじゃない。……ただ、参考にできるかなって」
砂川くんの返事に、私はすぐに納得した。
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「ねずみのふたごのホットケーキと、おおきなオムレツになります」
フリル付きのかわいいカフェエプロンをかけたウエイトレスさんが、砂川くんの前にホットケーキ、私の前にオムレツを置いた。
わっ、かわいい……!
目の前に置かれた料理に目が釘付けになる。
「写真、撮らせていただいてもいいですか?」
そんな私の心を代弁するかのように、砂川くんがウエイトレスさんに尋ねて。
彼女はにっこりと笑顔になって口を開いた。
「ええ、構いませんよ。ではごゆっくり」
ぺこりとお辞儀をしてお店の奥の方に戻っていく。
ちょうどお昼どき。
午前中、ホームセンターでの買い物を終えた私たちは、お昼ごはんを食べるためにおしゃれなカフェの席に着いていた。
砂川くんが早速取り出したケータイのカメラをホットケーキに向けている。
「……いつも写真に残してるの?」
男子高校生って、スイーツの写真とか写真映えとかには無頓着そうなのに、と思って尋ねると砂川くんは首を横に振った。
「別に、そういうわけじゃない。……ただ、参考にできるかなって」
砂川くんの返事に、私はすぐに納得した。



