『んーどこにあるんだろ、資料…』


ここら辺なら絶対あると思ったんだけどな…


仕方ない、調べてから来よ…


「…〜…、〜…」


『…?』


諦めて元来た道に足を戻しかけたとき、
レーダーみたいなものが反応したのか、ふと聞こえる声に確信がわいて