『もうっ心配しすぎ!ちゃんと1人でやれますう〜〜』


「あーくそーー…」


なんか、
可愛い、柚(笑)


『だいじょーぶ、
ほら、いってらっしゃい!』


「ごめんな、また分かんないとこ出てきたら連絡して」


『うん、ありがとっ』


くしゃくしゃと頭を撫でてくれる柚の優しさを感じながら、あたしも課題をしに図書館に向かった