パピネス~君なしではダメなんだ~


「俺ですか?

俺は…ここにいます」


「そっか」


ちょうどスズも起きてきて、

オレらはこの家を後にすることにした。


「また来るよ」


「…はい」


森の中の家は、今にも倒れそうなほど弱々しかった。