パピネス~君なしではダメなんだ~


次の日、

オレらはあの花畑に来ていた。


変わらぬ美しさは、

時間を止めているようだった。


「ねぇ、あっち側行ったことある?」


花畑とは反対の方向にある森林。


そこは木が異常に生い茂り、

洞窟のように暗かった。