そういい、クラス表の前に群がっている人達の中をすいすい入っていく里美ちゃんを尊敬して見ていた。

さくもみたい!と心にきめ、人混みの中に入ろうとするも押し返され。。

「この中に入っていった里美ちゃんすごいなぁ。」

ボソッと言ったこの言葉は周りの音でかき消され、誰の耳にも届かなかった

「んー!んー!」