「ちょっと~さくら、旦那がまた呼び出されてたよ」 「もー旦那じゃないからっ!!」 旦那...じゃないけど たっくん人気だからな~。 帰りにまた話聞き出そうっと。 琢磨 side 「琢磨先輩 大好きです。付き合ってください。」 「ごめんね、付き合えない。」 「さくら先輩ですか?どうして..こんなに好きなのにっ...」 1年生の女の子だった。 この子が後に大きく関わることになるなんて今の俺に考えることはなかった。