手には無数の青あざ。切り傷も少々。足も少しふらつくしなにより頭痛がひどい。一刻も早く帰りたい。 私は壁に寄りかかりながら息を整え、パズルのように語彙を組み合わせ、状況把握をしていた。 「07」 不意に名前を呼ばれ、身を構えた。 「お前大丈夫か?」