「ありがとう

とりあえず、今日は家に帰っても大丈夫よ
ただ、これからはセナも一緒に特殊部隊で生活してもらいたいの。できるだね早い方がいいわ

明日、学校帰りに私がご両親に直接挨拶に伺いたいのだけど大丈夫かしら?」



一緒に!?
てことは、普段の訓練とかも見れるってことか

なんだか、流れに任せて話を進めてきたけど
改めて俺凄いことになってるよな?



「も、もちろんです
じゃあ明日からよろしくお願いします…」



「ええ。こちらこそよろしくね

今から家まで送るから、少し目を閉じてくれる?」



「いや、大丈夫ですよ!俺一人で…」



「いいから
何があるかわからないもの」



笑顔の割には、圧が凄い
それだけ俺の力は重要なのか…