「…俺なんかでよければ、ぜひ協力させてください
あと、少し聞いてほしいことがあって
実は、今日体育館で話を聞いた時変な感じがしたんです
もちろん俺は避難補助に立候補しようと思ったんですけど、なんだかそれだけでいいのかって考えてて…」
俺は思い切ってこの感情のことを話すことにした
もしかしたら何か俺が“ルミネ”っていうのに関係あるかもしれないし
なにより、ルイさんのあまりの真剣な瞳に心が動かされる
「……それは突然理由もなくってこと?」
「はい。まあ、何か体に異変が出たとかではないんで、関係ないとは思うんですけど
でも、なんだかパーティーの時から胸がざわつくことが多いんです」
「セナ、教えてくれてありがとう。とても助かるわ
もしかしたら、それは覚醒の前兆かもしれない。また何かあったら、どんなことでもいいから教えてもらえる?」
少し微笑むルイさん
フッと身体の緊張が解けた気がする
いつのまにか全身に力が入ってたらしい
「もちろんです!」

