「ルイ」
心地よい優しい声が、頭上から降り注ぐ
優しくて温かいぬくもりが、身体を包み込む
ここは私の居場所
唯一、完全に心を全て晒け出せる所
「俺が前に言ったこと、覚えてる?」
「前に言ったこと_______ 」
彼が私に言った言葉…
『俺は______________よ』
「…忘れるわけないじゃない」
そう言うと、彼は嬉しそうに微笑む
「そっか、よかった
あれは今でも変わらないよ。これからもずっと
だからルイ?この戦いが終わった時、俺はもう一度この言葉を送るよ
……絶対全員生きて帰る。ルイだけ居なくなるのは許さないから」

