「・・・すまん。じゃあ、亮介早く来いよー」 フェードアウトしていく沢藤さんを見送って、ちらっと美奈子を確認する。 冷たい笑顔がよくお似合いで・・・。 「いや、ほんともう行くとこだったから」 「何話してたの?」 「夏期合宿のことを少々・・・」 「ふーん。部長から連絡あるらしいから早く来て」