クナイを抜いてから、天井を見上げる


「なに出ようとしてんのさ」


クナイを構えた山﨑さんがいた


……うん、なんか気配は感じたんだけどね

気のせいだと思った、否思いたかったんだよ((否って気に入った笑))


『山﨑さん、おはようございます。……あの、まだ出たらだめなんです?』


「まだキミは入隊したって決まってないからね。ま、今から部屋に来いって土方さんから指示が出たから、部屋からは出てもらうんだけどね。」


ねえ、それじゃあ僕すごい理不尽な思いしたんじゃん


「くすっ…そんな顔しないでよ。……じゃ、そういうことだから、藤堂さんからもらった着物を着たら早く来なよ」


そう言うと、山﨑さんは一瞬でその場から消えた

いや、見えなかっただけなんだけども!!!

だからそこ!文句言わないで、、ね?((圧力))