「俺は土方 歳三。副長だ。だから敬意はしっかり払え」


……よく切り替えれたね空気はあのままなのに


ここは可哀想だし、僕も協力してあげなきゃ、だよね……よし








『うん、りょ』


「てめぇ、なんだその''りょ''て!!また俺をばかにしたなぁああああ?!」


『してないしてない』


「…………」


あちゃ、拗ねちゃった




「ぷくく……はあぁー…ほんっと流唯さん大好きです!!」



『うん、ありがと』



かるいね、きみの''大好き''は



「いえいえ!では、僕からですね!」


『きみのは2回くらい聞いた気がする』

「あれ?そうでしたっけ?」


作者も忘れたらこうなります←


……(ページを戻っていったらわかると思います。すみません))



「じゃあ、俺たちだな。俺は永倉 新八。二番隊の組長だ、よろしくな」


『…………』


「え、無視?!」


だって、さっきのいじられ方をみてからだとどんな反応したらいいのかわかんない。

なんで、急に普通の人になったの()



「新ぱっつあんは黙っといて。
……はあ、俺 藤堂 平助ね。
歳も俺が一番近いと思うし。気軽に話し掛けてね!
あ、そうだ!よかったらだけど、今度町案内してあげるー!」


ないす、こいn……藤堂さん(?)

てか、


『え、かわいい』


「反応おかしくない?!」


おかしくない、だってかわいいもん

子犬みたいだった((さっき言いかけたけど))


幻覚だったのかな、僕には尻尾を可愛く振って''なでてー''って言ってるみたいに見えたんだけど



「だからって撫でないで?!」


『あ、手が勝手に』


「うん、ボケんのやめよ?俺つかれた」


ほんとかわいい、好き


僕、きみが女の子だったら絶対好き



だから付き合って


「いやおかしいからね?!」


『ないすつっこみ』


「…………っもう。兎に角!仲良くしよーね?」


……っもう、の言い方かわいすぎた


萌え死ぬ←