『ふふ、冗談だよ』
「……(ぜってぇ、冗談じゃねえ…)」
と疑いの目を向けてくる彼ににっこりと微笑んで見る。
『なあに?僕になんか言いたいことでも?いいよ、素直に言って?なにもしないから』
「いえ、なにもありません」
青ざめ怯えた顔でしかも即答とは…
ほんとにきみは扱いやすいよ。
そういうとこ、きらいではないよ
『で、何なの?』
あのまま話すのもあれなので、やっと店に入り店員さんに案内された席に着くと僕は口を開いた。
僕が口を開いたのを見ると
案内してくれた店員さんは「ごゆっくりどうぞ」と会釈をして去ろうとしたので
『ありがとうございます…ふふ』
とさっきまでの笑みと違う、優しく微笑んで御礼を言う。
その僕の笑顔にやられたのか店員は顔を赤らめた(女の店員です)
「あっ…い、いえ……えと、はい…ご、ゆっくり……ど……ぞ」
……うん、それ2回目だね……
だんだんと小さくなる声と益々赤らめていく顔はなんとも可愛らしくて、悪戯心が増す。
あ、言っておくけど
僕ドSじゃないよ?
ただ悪戯とかするのが好きなだけ♡
わ、きも……((



