まさか、いきなり警察?? 荷物は少ないし、突然家出とバレるような行動もしてない。 周りには似たような出で立ちで、似たように歩く一人の女の子は沢山いる。 「ねぇねぇ、聞いてる??」 「……はい」 仕方なく、振り返る。 そこにはきっちりと制服を着て、警棒を腰に差した警察…… ではなく、私と同じような年齢に見える、パーカーとジーパンの男の子。