「まーいーや。次!次!」

女なんて、腐る程いる。

晃にとって、世界中の全ての女は、自分の欲求を満たしてくれる道具。

それが晃の持論だ。

ホテル街から出た晃は、そのままネオン煌めく町並みへと歩いて行った。