次の日......

ピーンポーン!!

滅多にならないインターホンが鳴った。

俺は警戒して、銃を持ちドアを開けた。

『なんだ......お前達かよ何しに来たんだよ』

蓮「お前......物騒なもん持ってんな」

『俺は殺し屋だぞ?銃ぐらい持ってるだろ』

『てか、お前らなんで俺の家知ってんだよ。』

春「彼方さん達に言ったら教えてくれた!」

『チッ......あいつらは、で?何しに来たんだよ』

潤「一緒に学校行こうと思ってな」

『なんでだよ......』

宮「友達だからだ」

『友達ってこんなこともすんよかよ......めんどってもお前達まだ7時だぞどんだけ早起きなんだよ』

雪「珍しく....蓮が早起きしたから多分レオにんぐっ!」

『俺になんだ?』

蓮「気にするな......雪お前余計な事言ったら、潰すぞ」

『俺まだ部屋着なんだけど......はぁ家の中入れ俺着替えるから』

全「お邪魔します」

春「てか、レオの家でかくない?!一人暮らしで一軒家って......」

『マンションって嫌いなんだよ......隣のヤツらとかうざいしそれに殺し屋の給料は高いからな。ここプールとかも付いてるし、』

潤「プール!?いいなぁ〜」

『そうか?まぁどうでもいいけど......』

俺は制服に着替えて、ご飯の準備をした

宮「美味しそうだな」

『お前達飯食ってきてないのかよ......』

雪「うん......」

はぁ......俺はめんどくさがりながらも、こいつらの分も作った

『ほら......食え』

それから俺達は飯を食って、準備をした。

ピアスつけるか......

俺はめったにつけない。十字架のピアスをつけ、みんなの所に行った。

『行くか......8時だし』

『てか、お前達どんなして来たんだ?』

蓮「バイク......」

『俺バイク修理中なんだけど』

蓮「俺のに乗れ」

春「蓮積極的〜!」

ドカッ!

『おいおいなんで殴るんだよ......可哀想だろ』

春「最低〜!レオ〜殴られた〜!痛い!」

ギュッ!!

『おい......総長何殺気立ててんだよ。それと抱きつくな......暑い』

春「はぁ〜い!」

『あ、ちょっと待っててくれ』

俺は家の中に戻り玄関に飾ってある写真にキスをして、みんなのところ行った

それから蓮のバイクに乗って学校に着いた。

蓮「教室行くか?」

『俺は屋上に行く、お前達授業受けんのか?真面目だな頑張れ』

俺は蓮たちと別れて、屋上に行った。

朝キスした写真は、俺の大事なやつ

もう居ないけど......

『はぁ......友達できたって笑っちまうよな。』