レオsaid

要「レオ!!来たか!!」

ここは白麗高校......

今日から俺もここの生徒

俺は 夜桜 レオ

世界No.1殺し屋 闇

175cm

銀髪

金と紫色の目

感情がない.....

闇がある

俺がここに来たのは要と彼方に誘われたから正直行きたくなかったけど要達が悲しい顔をするからきた

俺が今着てる制服はネクタイが白、それ以外は全て黒の制服

『俺のクラスは?』

要「彼方のクラスだあいつのところはS組で殺し屋、暴走族、組、財閥が上のものが集まってる」

『俺のことは』

要「昨日でみんなには言っておいた」

『はぁ......めんどくさいな』

要「待ってろ、彼方呼ぶから」

ピーンポーンパーンポーン

要「彼方来い」

『お前は....』

バンッ!!

彼「来たか!行くぞ」

『あぁ』

要「レオ...何かあったら言えよ」

『あぁ』

彼「気を付けろよ、お前を倒してNo.1になろうって考えてるやつもいるかもしれないからな」

『俺を倒せるわけないだろ』

彼「ここだ、待ってろ」

ガラガラ!!

彼「座れ〜!」

男「早く世界No.1殺し屋見せてくれよ!」

彼「入れ」

俺は彼方に言われた通りに入った

全「女???!!!!」

『うるせぇ...』

彼「レオだ」

フッやっぱ名字は言わないか、

女「ちょっと!!」

いきなり女が立って俺を指さしてる

『なんだよ』

女「なんで来たのよ!あなたが来るまでは私がこの学校で一番の殺し屋だったのに」

よく見ればそいつは世界No.2のFlowersだった

こいつはろくに人も殺せないくせに

Fl「あなたを倒せば私がNo.1よ!」

そう言って俺にナイフを向けて走ってきた

はぁ......

パシッ!!

『彼方....警告は?』

彼「昨日してある」

『警告したのに無視するとは馬鹿な女、このまま殺すか?それともお前達のボスに渡すか』

彼「ここでは殺すな、俺が言っとく」

『ハイハイ...席は』

彼方は俺の耳元で

彼「あぁ〜言い難いんだけど窓側の真ん中、刹亜に囲まれてる」

『チッ....』

俺はイヤイヤながらも言われたとおりに座った

彼「じゃあ一時間目は自習しろよ〜」

俺はそれを聞いて教室の外に出た

どこ行こうか......屋上は刹亜がいるしな

じゃあ裏庭行くか......

俺は裏庭に来て草の上に寝た

要と彼方から聞いた話、この学校は俺のために作ったって言ってたな、俺が行きやすいように他の奴らのことまで考えて

でもここで大変なのは顔がバレること、バレたりすれば他のところに流される可能性もある

春「あれ?!闇がいる!!」

『チッ....』

春「蓮〜!来てきて!!」

はぁ......寝ようとしたのに

蓮「なんだよ」

春「ほら!闇!」

俺はポケットに隠してた銃をこっそり握った

『お前達何の用だ...』

春「友達になってくれない?ていうか仲間になってよ!」

『表の人間とつるむ気はない』

春「えぇ〜僕闇と友達になりたいのに!」

『Flowersがいるだろそいつと絡め』

春「アイツやだ!僕達に媚しか売らない!ほかの女と同じ!」

『はぁあいつはまたでも俺もそうだ俺のことは知ってるだろ?情報を貰うためには手段を選ばない例え条件が枕でもなだからお前達の嫌いな女と同じだ、早く消えれ俺は眠い』

春「そんな事言わないで!」

俺は男が近づいてきたから持っていた銃を向けた

蓮「フッさすがNo.1警戒してるな」

『うるさい、ここで殺されるか逃げるかどっちがいい?』

俺は引き金を引いて言った

彼「レオ!!お前はまた!!」

『なんだよ....こいつが近づいたからだ』

彼「だからってあれほど言っただろ!一般人に銃は向けるな!」

『うるさい...こいつが近づいてきたから出しただけだこいつらが悪い...俺の眠りを妨げやがって』

彼「寝るなら理事長室か保健室にいけ」

俺はそう言われて立ち上がり男達のあいだを通って歩いていった

蓮「絶対仲間にしてやる」

そう言ってたけど俺は無視して歩いた

要「彼方から話は聞いたぞ、ダメだろ」

『別にいいだろ、殺してはいない』

要「はぁ、」

『でもあいつら、刹亜の総長、面白い興味持った』

要「それ本気か?」

『あぁ、俺が銃を向けて引き金を引いたら普通は逃げる、なのにあいつは俺のことを見てた、普通とは違うな....』

要「良かったな」

『何がだ』

要「いや」

要「お前は興味を持つのがあまり無いでもあってちょっとしかしていないのに気に入るとはな」

『まぁあの総長の家は組かなんかだろそれか暴走族で銃は見慣れてるかだな』

要「話したらどうだ?楽しい奴らだぞ」

『いやいい、話すことは無い』

要「まぁ蓮に気に入られたらもう終わりだな」

『何故だ』

要「あいつ、一度決めたことは最後までやる主義だからよ、必ずお前のこと手に入れると思うぞ」

『ふぅ〜ん、まぁどっちでもいいけど』

『いつかは消える....』

要「そうとは限らないぞ、それよりレオ今から俺と彼方で飯食いに行かね?」

『何でだよ、学校で食えばいいだろ』

要「だけどよお前が学校にきたから」

『はぁ...行くけど飲み物しか飲まないからな、』

俺たちは要の車でご飯を食べに行って学校に戻ってきた

『お前達あんなに食うとはな』

彼「いや〜お腹いっぱいだ」

『俺は帰っていいか?』

彼「次まではいてくれ俺の授業だから」

俺は彼方のお願いを聞いて彼方と一緒に教室行った

俺は席についた、周りは刹亜のやつらに囲まれていて何か話してきても迷惑だから俺はポケットに入れたナイフで遊んでいることにした

彼「みんな揃ったな授業始めるぞ、それとレオ、授業中はあんまねるなよ」

『あぁ....』

俺はナイフを見ながら言った

ナイフを見ながら授業を聞いてると簡単な授業だな......

彼「レオ!」

俺は彼方が呼んでるのを無視した

彼「レオ!!チッはぁ......レオちゃ〜ん!」

バタンッ!

俺は持っていたナイフを彼方の真横にある黒板に投げた

蓮「おい、お前殺されるぞ」

『おい、彼方?だれに舌打ちしてる?ちゃん付けしていいって言ったか?』

彼「だってさ!反応なかったから!!」

『なんだよ』

彼「要が呼んでる」

『行くのめんどくさい、ここに呼べ』

彼「了解、」

要「レオちょっと来い」

『なんだよ....』

要は俺を廊下に連れ出した

要「今からここに殺し屋が来るんだよ」

『No.は?』

要「10だ、」

『あれか、俺のことを毎回口説くキモイやつ』

要「あぁ」

『殺していいのか?』

要「あぁでも、残酷にはするなよ」

『了解じゃあな』

俺は教室に戻り席に座った

プルルルル!プルルルル!

『なんだ』

10「俺だ、情報は入ってるだろ運動場に来い」

『めんど......』

10「じゃあこの女殺していいか?」

10がそんなことを言うから不思議に思い席を立って運動場をみた

すると電話をしながら片手でナイフを握り女子の首に突きつけてる

『はぁ...彼方、救急車とあいつ呼んどけ俺用事ができた』

そう言って俺はナイフと銃を持って窓から飛び降りた

10「意外と早いんだな」

『そいつ離せ』

10「どうしようかな」

『早く離せ』

10「ハイハイ」

10は素直に女を離した

『彼方のところに行け』

女「はい!」

10「じゃあ〜殺ろうか」

『俺やる気分じゃないんだけど』

10にそう言ったら怒ってナイフを向けて走ってきた

10「所詮女、俺が勝つに決まってる」

『今女って言った?......その女にお前は殺されるんだよ』

俺は今の言葉にイラついてナイフを3本投げた

すると見事に足と腕に刺さった

『痛いか?』

10「早く殺せよ!」

『お望み通り』

バン!バン!バン!!

一発目で死んでたけど女という言葉にイラつきずっと撃っていた

要「レオ!!」

彼「もうやめろ!死んでるだろ」

『こいつ......女って俺を女だって』

要「まずは銃を下ろせ大丈夫だから」

『俺のことを女なんて言わせるか...』

彼「大丈夫だ、安心しろ」

『あぁ、すまない』

『所詮、外見で決めるのかよ』

要「おい、蓮レオの事頼んだ」

蓮「えっ、でも」

要「こんな風になってるときは大丈夫だ襲っては来ない」

蓮は俺の肩を掴んで屋上に連れていった

さっきから俺の手に握られてる銃を取ろうとしてる

『触るな...』

『なぁ総長さん、殺し屋に女がいたら変か?しかもNo.1だったら』

蓮「いいや、俺は変とは思わないぞ、努力してきたんだなとしか思わない、周りの目は気にするな」

『あぁそうだな』

『お前、他の奴らと違うな......他の奴らはおかしいって言ったのにな』

『やっぱりお前は面白いな......』

蓮「そうか?ありがとうな」

『褒めてはいねぇけどな、じゃあ俺行くな』

蓮「ちょっと待て、俺たちの仲間になってくれないか?」

『悪いが、俺は仲間が嫌いなんだよ』

蓮「じゃあ、俺たちと、友達になってくれ」

『友達......まぁいいぞ仲間じゃなかったらな』

蓮「じゃあ友達としてよろしくな、レオ」

『あぁ......』

蓮「友達になったから、連絡先教えてくれよ。」

『何故だ』

蓮「まぁ何かあった時の連絡方法だな。」

『わかった、』

そう言って俺は携帯を総長に渡した。

蓮「ほら何かあったら電話しろよ」

そう言って総長は帰って行った。

俺は家に入り風呂に入って寝た。