2794文字の、拝啓お母さんへ。

書いているうちに、綺麗事ばかり並べている感じになってしまいました。


でも、これが私の考えていることなのかなって改めて思います。


思いついたままに書いてみたから、言っていることが矛盾だらけなのは許してください。







最後に一言。


これも、ありきたりな言葉です。


私を産んでくれてありがとう。


田口優那として生まれてこなかったら、こんなにいろいろ無くて、もっと平凡だったかも。


田口優子さんの娘で、本当によかった。



この手紙が、あなたのもとに届きますように。


お母さん、あなたが幸せですように。






2018年1月23日 15歳 田口優那





fin.