「……や…!…彩!坂本彩音!」 「…っほあ⁈」 あれ?私、いつ部屋に移動したんだろ…。 「重いから降りろ!」 …え? 「わ!ごめっ…。」 いつの間、こんな爆睡してたの⁈ 「お前、俺が起きた時から服掴んで離さなかったし、母さん達帰ってきたからダッシュで部屋連れてきてやったんだから感謝しろよ」