佳祐said





inマンション


「同衾までしといてまだやってないん!?!?」



「……。」




「もしかして不能になったんちゃうん?
雅美姉ちゃんにええお医者さん紹介してもらう?」




イラッ( -"- )




「誰が不能になったて?(怒) 俺は正常だ。
とうゆか、生殺し生活頑張れよ(LINEで)とか言っていたよなぁ。」



あと、襲うじゃないとか……





「それはそれ^^*でいつから一緒に寝てるん?男子会やし白状してもらいましょ(笑)」

ニヤニヤ





「黙秘権を試行する。」




「しゃーないな。胡蝶に蛍ちゃんの所から聞き出すわ」



スマホを取り出す






「ばっかやっ、やめろ!!!話すから……」


なぜこいつに話さなければ……
絶対にからかわれる






「で?」




「家に来た日から……」




「……。

はぁぁあああぁぁあん??どうゆうことなん!!」

驚きまくっまている




「その日からずっと生殺し状態っていゆうことやんな。ようやるわwww
俺やったら絶対に無理やわぁ
手を出されへん理由って結局のところなんなん?」

弾丸トークをしながら腹を抱え笑う稔





白状するしかないのか……

「き、嫌われたらと思うと……」


嫌われるといより怖がりたりして拒否されることが一番恐ろしい




「嫌われるって……、まぢで佳祐やんな」




マジマジと俺を見てくる












なぜこんな話をしているかというと遡ること数時間前のお昼休みである。