ハギが帰ってくるまでは、

ずーっとテレビ。


携帯も放ったらかしでぼーっとしていた。



あ、そうだ。

ハギのために、ご飯作ろうかな。



夜ご飯になる時間だし。


時計は三時を指していた。


私は、スクールバッグから、お財布を取り出し、スーパーに行くことにした。


っとその前に。


うーん。

何を作ろうかな。



携帯のアプリでみてみる。

簡単で美味しそうでレベルが高く見えるヤツ。


あ!

シチューいいかも!



うんうん、これにしよ。



ハギ、喜ぶといいな。



私はスーパーに向かった。