父の遺した日記

「星川さん、前川さん。よかったら組まない?」

これで断られたらもう二度と話しかけられない。2人は小さな声で組むかどうか話し合っていた。

「いーね!組もっか!」
「えっと、、よろしくね。」

OKをもらったことはかなり嬉しかった。周りを見れば、残念そうに肩を落とす男子の姿が。やっぱりみんな狙ってたな。すこし舞い上がりそうになる。席が近くてラッキーだった。おかげで学年でもトップクラスの可愛い女子と組めた。男子なら誰でも喜ぶだろう。

林間学校が楽しみになってきた。