闇の中で生きる双子

次の日......

プルルル!プルルル!

『チッ......誰だよ』

椿「私まだ寝てたの?」

『何の用だ......』

椿「今すぐ学校来て?」

『チッ......わかったよ』

ピッ!

はぁ......僕の睡眠を

僕は制服に着替えて学校に向かった

翔「よう」

『邪魔......』

翔「昨日は悪かったな」

『お前でも謝るんだな......』

翔「そりゃあな人間だから」

椿「翼!!」

『妹が呼んでるからさようなら、もう関わってこないでね』

椿「大丈夫??」

『謝られただけ......』

椿「そう、次何かされたら言ってね?殺すから」

『サラッと怖いことを言うな、それと、依頼がない人間は殺したらダメだぞ......』

椿「えぇ〜だって、翼のこと拉致ったのに〜」

『それでもダメだ』

椿「ケチ〜!」

『椿、怒るぞ』

椿「ごめん......」

『あぁ、じゃあ行くぞ』

椿「うん!!」