次の日-

「優大好きな人は?」

何となく、聞いてみた

「んー、俺の好きな人は思い出の人。」

いつものくしゃっとした笑顔で言ってきた。

ズキッ-

そっか、優大は前に話してた小さい時のあの子が好きなのか、

何となく、何となく聞いただけ

意味とかないし好きってわけじゃないよ

なんで、どうして胸が痛むの。

だって私の好きな人は、