100万回の好きを君に




「なに、その言い方。


こっちは、真剣にレナのこと思って言ってるのに。」




「私のこと思うなら、もうそんな話するのは


やめて、迷惑。」




迷惑という言葉で、全てを終わらせた。





「あっそ。今まで悪かったわね。」




そういって、美羽は教室から出て行った。