100万回の好きを君に



「よかった♪

だったらさ、あなたの口から言ってくれない?



カイトくんの事はもう好きじゃないから、



もう私のこと諦めてって。」





え。





「でも…。」





「でも?私は、カイトくんが好きなのよ。



あなたは好きじゃないんだから、それぐらい


してくれるわよね?」