100万回の好きを君に



「やっぱりね。でも、俺、レナが別れたいとまで



思ってると思わないんだけど。」





なにそれ。




「好きじゃないなら、別れるでしょ。」




「レナの嘘はわかる。


俺のことで悩んでないでしょ。


もっと他のなにかで悩んでない?」