100万回の好きを君に




「飲んでない。」




「まだ飲んでないのか?


早く飲みなさい。発作が起きたらどうするんだ。」




お父さんが、鋭い口調で言った。





「うるさいな。こっちだって色々あるの。


もう構わないで。」